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A1リーグ第7節

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皆さんこんにちは。望月です。
今回はA1リーグ第7節の模様をお伝えします。

前回、A1リーグが生配信されるといったアナウンスをこちらのコラムでさせて頂きましたが、スタジオの関係で配信が第8節からということになりました。
楽しみにされていた皆さんもいらっしゃったかと思いますが、もうしばらくお待ちくださいね!

さて勝負掛けの第7節、前節負債をほぼ完済するところまで漕ぎ着けた私としては、鳳凰位決定戦に進出するためにも是が非でもプラスを積み上げたいところです。

具体的に考えますと、鳳凰位決定戦進出のボーダーラインが約+80P。余裕を見て+100Pを積み重ねるとすると、残り12半荘で6トップ。連対率も7割は超えたいところです。ラスを引いても問題ないのですが、大きいラスはもう引けませんし、更にはラスを引いた分トップを上乗せしなければならないのですから、もうこれからは一戦一戦が勝負になってきます。

さらに今期は生放送の関係から、最終節は9位、10位、11位、12位の対戦を先に、次いで5位、6位、7位、8位の対戦、最後に1位、2位、3位、4位の対戦という事に決定しました。

ということは…

最終節を迎える時点では、少なくとも上位4人には入っていないといけないことになります。第6節終了時点での私のポイントは▲4.9P。4位は朝武プロで+53.1Pですから、残り2節で60P近い差を詰めないといけないのです。となると、半荘8回で60P以上を叩き出すとなると最低4トップ。今節の目標としては、最低2トップで+30P以上プラスしないことには鳳凰位決定戦進出に向けて黄信号が灯ってしまうことになってしまうのですよ。

出来ることなら+40P以上の上積みを図り、最終的に残る条件を軽くしておくことが大切です。その上で最終節の成績で逆転し、鳳凰位決定戦に進出し、さらには鳳凰位奪還を果たすのが今年度の最終的な目標なのですから。


今節の対戦相手は、首位を快走する沢崎プロ、前原プロ、ダンプ大橋プロの三人です。


首位の沢崎プロとの対戦は今期初めて。この大事な所で対戦できるのは私にとって本当に大きいと感じていました。直接対決ですから、ポイント差は一気に縮まる可能性もありますし、ここで沢崎プロに対して手も足も出ないようであれば、決定戦なんて夢のまた夢だと考えていましたからね。今持っている自分の全てをぶつけるつもりで沢崎プロに対しては挑もうと。

ダンプ大橋プロとは、昨年の最終節で降級を競ったのは記憶に新しい所です。
昨年の同時期を思えば、二人とも今のポジションで戦うのは精神的にもかなりホッとしているのですが…

ダンププロとも、
「去年の事を思えば、今年は二人とも楽ですよね~?」

「うん、ホントにそう思うよ~!」

なんて会話を交わしていたりしたのですが、自分の本心は鳳凰位決定戦進出が最低目標だってことは絶対口に出しては言えません。自分とほぼ同じポジションで戦うダンププロですが、彼も本心を口に出すタイプではありませんから、開局してみたところで彼のスタンスを窺って見る必要があるのではと考えていました。


そして最後は前原プロ。
前原プロの実績はここで語る必要はないでしょう。誰もが認める実力者であることは間違いないのですが、今期のリーグ戦は珍しく不調なようで、第6節終了時では10位と下位に低迷しています。
しかし、下位に低迷している時こそ注意しなければならないのは間違いありません。降級ポジションから一刻も早く抜け出したい気持ちは当然でしょうし(前節までは自分がそのポジションにいたのですから…気持ちは良くわかります)、元々力があるのはわかりきったことですから、マークを外すわけにはいきません。

今節注意したのは『目線と視野』。
なるべく広い視野を確保し、対局者の動向を図りながら、間合いを詰めていく。
リーグ戦前の一週間は、これを意識してずっと稽古に励んでいました。

自分の調子が悪くなると、どうしても点棒欲しさに自分の手牌を可愛がるようになります。その結果、視野が狭くなり、局面に合わない打牌や対応が増えてくると考えているのです。

そのため、この一週間は自分の手牌を見ないで常に戦うようにしていました。相手の所作、動作、目線の動きを中心に見るようにして。
すると…以前感じていたような感覚を思い出したのです。僅かずつですが、局面もクリアに見えるようになって、押し引きのバランスも自然と良くなってきた気がしたのです。

そう感じてからは、無我夢中で『見る』練習を重ねました。
自分の中でのルーティーンを決め、その動きを忠実に繰り返すことが出来るよう、もう一度体に染み込ませる稽古を積んだのです。


リーグ戦前日は、私はほとんど牌を握りません。
体調を整えることに全力を尽くそうと考えると、どうしても休息を取ることを優先させてしまうからなのでしょうか?

しかし、今月のリーグ戦前日だけは違いました。
自分のルーティーンをチェックすることがより大切な事だと感じ、午前中の麻雀教室の仕事を終えると、その足は自然と自分のお店へと向かっていたのです。

夕方まで半荘4、5回打ったでしょうか?
結果はともかく、対局前日としては私にとって異例の、「よし、これで大丈夫!」といった感覚が芽生えてきたのです。


翌日…いつものように上手く睡眠を取ることは出来ませんでしたが、朝起きてからのルーティーンもしっかりとこなした私は、気負うことなく自信を持って対局に臨むことが出来たのです。


ここからは…無我夢中で戦っていました。
自分自身のルーティーンを守ることに必死で、手牌よりも局面や対戦相手の所作、動作ばかり見ていた為か、自分自身のアガリ形や点数、展開などは全く覚えていないのです。

しかし、対戦相手のしぐさや視線、表情などは今でも鮮明に覚えています。

必死に戦っている顔、苦しそうな表情、喜び、焦り、手牌進行のスピードや打点の高さなど、自分が知りたいと考えてきたことが今まで以上にクリアに見えたことが本当に大きな収穫となりました。

初戦満貫をアガって楽な展開になった時も、気持ちと動作の切り替えに意識を集中させたおかげで、その後大きな失敗をせずにトップを獲りきることが出来ましたし、三回戦オーラス、細かい手順ながらも七対子のテンパイを逃したことによるきっかけで(ひょっとしたら自分以外にもミスをしていた選手がいたかもしれませんが)沢崎プロの連荘が続いてしまった時も、いつもなら引きずってしまうかもしれない気持ちを上手く断ち切ることが出来たのです。

最終戦、ここまで25Pほどプラスしていた自分が意識したのは「40000点を超えること」だけでした。当初目標にしていた40Pをクリアすることにだけ集中し、対局に入ったのです。

目標が40000点ですから、それに合わせた手組と、場況に合わせた打牌を繰り返す事が求められます。開局、普段ならメンホンを目指す手も役牌を一鳴きしてのポンシャンテン、最高形にハネマン変化がある3900を沢崎プロから打ち取ると、さらにタンヤオドラ2の3900をアガり目標達成まであと一歩。

そしてリーチを打ちたくなる牌姿をグッと堪え、ヤミで1300・2600を引き上がり迎えたオーラスの親番で連荘することに成功。最終戦を30Pのトップで終え、トータル+55.7でこの日の対局を終了。トータルポイントでも+50.8Pの4位へ順位を上げることに成功したのです。


4位に浮上することが出来たのは本当に上出来な結果だと思っています。今期初めてプラスポイントになったことも併せて、この結果が来節以降の活力になることは間違いありません。

しかし、私が目指している事は最終節までに4位以上にいることと、トータルポイントを100P以上にすることの二点。ということは、ここで手綱を緩めるわけにはいかないのです。

来節の組み合わせは、首位の沢崎プロ、2位の伊藤プロ、8位のダンプ大橋プロ。
この3名での対戦が11/18(月)に日本プロ麻雀連盟チャンネルで生放送することが決定しました。現在3位の柴田プロと、5位の荒プロの対戦がこの対戦の前に行なわれますので、ポイントを見ることが出来るのも私にとって有利な事ですし、上位に位置する二人と戦えることも私にとっては大きなアドバンテージになるはずです。

この第8節で上位につけ、最終節の上位対戦で鳳凰位決定戦進出を決定させることが私にとっての当面の目標です。そのために何をすべきかを良く考え、対局までの一か月を大切に過ごすことが出来たらいいなと考えています。


次回のリーグ戦までに、コラムの更新が二度あります。
リーグ戦の模様を楽しみにしている方々には申し訳ありませんが、日程変更の都合上ご理解よろしくお願いいたします。

あっ、それじゃそろそろ麻雀の戦術についての話も書こうかなぁ~ってちょっとだけ考えています。ここまで3年以上このコラムを書かせて頂いていますから、そろそろそういったことも書かないとマズいでしょ!いつか本になるかもしれませんしね~(笑)

それじゃ次回をお楽しみに。望月でした~!