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麻雀が強くなるお話 その11

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皆さんこんにちは。望月です。
今年ももう半分が過ぎました。7月と言えば例年では夏のイメージがありますが、今年はどうやら梅雨明けが遅くなりそうです。ジメッとした季節は過ごしにくいですからね。夏が来るのが待ち遠しいなぁって思っていますよ。


さて、前々回予告しておいた内容は、

「中盤から終盤にかけて、1(9)を1枚切った人の手中には、場に放たれた1(9)の同色の3(7)が使われている場合がほとんど。」


という内容でしたね。覚えていますか?

前回はこのお話の結論を出さずに、ペンチャンターツとカンチャンターツの切り出しについてお話しましたね。これで、コーツから一枚外すパターンと、トイツ落としのパターン、
ペンチャンターツやカンチャンターツから外すパターンをお話したことになります。


以前、1(9)牌が手中に残されて場に放たれないケースはどんなケースなのでしょうか?という内容を書きました。


・コーツで使用している時(111、999)
・シュンツで使用している時(123、789)
・トイツで使用している時(11、99)
・ペンチャンターツの時(12、89)
・カンチャンターツの時(13、79)
・ペンチャンターツ+トイツの場合①(112、899)
・ペンチャンターツ+トイツの場合②(122、889)
・カンチャンターツ+トイツの場合①(113、799)
・カンチャンターツ+トイツの場合②(133、779)


こんな感じでしたね。
この中で、ペンチャンターツ+トイツの場合と、カンチャンターツ+トイツの場合をお話すれば、ようやく、

「中盤から終盤にかけて、1(9)を1枚切った人の手中には、場に放たれた1(9)の同色の3(7)が使われている場合がほとんど。」

というお話の核心に触れることが出来る様になります。


それではまず、ペンチャンターツ+トイツの場合①(112、899)についてお話しましょう。


112、899のペンチャンターツから1や9を外す場合はどのような時なのでしょうか?

それは、「メンツの数が足りない時」、もしくは、「手役やドラが絡んでいる時」なんですね。
ペンチャンターツは、ターツの中でも使い勝手の悪いターツであるというお話を以前したと思いますが覚えていますか?

わざわざ不自由な形のペンチャンターツに形を決めなければならないという事は、それだけその部分にこだわらなければならないということなんですよね。

112から1を切るより、2を切って雀頭を固定して、他の雀頭候補をほぐしてメンツを再構築する方が若干スピード感では勝ります。それでもペンチャンターツにするってことは?って考えるわけです。


112から1を切って、しばらくしてから手中から1→2もしくは2→1と切られるパターンは、1を切った瞬間には123のメンツが必要だったのでは?と考えます。

という事は、同色での他の形では4~9のメンツ候補がある可能性(一気通貫)、別色では123(三色同順)、または789、字牌のシャンポン形(どちらもチャンタやジュンチャン)のメンツ候補が入っているということを探りながら、相手の手牌構成を想像して対応していくわけです。


次は同じペンチャンターツでも、ペンチャンターツ+トイツの場合②(122、889)について考えていこうと思います。

122や889から1や9を外すという事は、ペンチャンターツから雀頭に切り替えるということですね。この形から1や9を切るという事は極めて自然な形での切り出しです。手牌を内側に寄せていく方がメンツ構成が出来やすいのですからね。


ペンチャンターツからの切り出しはどちらも序盤での切り出しのケースがほとんどです。
それはどちらのケースも、手の方向性を決める一打だからなのです。
メンツ構成を決める、雀頭を決める、どちらも大切な一打ですが、この決断を先送りすることはまずありません。何故なら、メンツ構成に必要な牌は中張牌であるからなんですよね。

中張牌よりも先に切られることの少ない1や9を手中に置くケースとしては、この形ではレアケースだと言えるでしょうね。


次は、カンチャンターツ+トイツの場合①(113、799)とカンチャンターツ+トイツの場合②(133、779)についてまとめて考えてみましょう。

どちらのケースにも、3(7)牌が使われているのはわかりますよね。
以前にもお話したように、3(7)牌はシュンツを作る上で非常に大切な牌だということです。ということは、どちらの形からも3(7)牌をあまり切り出したくはないということがわかると思います。

と言っても、形を決めてしまうのにはどちらも惜しい形ですよね。
113から1を切り出してしまわなくても、2や4を引いてから切っても遅くないですし、133から1を切って3を雀頭固定にしてしまうと、せっかくシュンツになりやすい3からの横の伸びや変化に蓋をしてしまうことにもなりかねません。


という事は、同じペンチャンターツやカンチャンターツでも、122や112からの1の切り出しより、133や113からの1の切り出しの方が少しだけ遅くなることがわかりますか?


112や122は序盤から中盤にかけて1を切り出し、113や133は中盤から終盤に掛けて1を切り出すという事を覚えておくといいかもしれません。


そして最後に、シュンツで使われているケースについて考えてみましょう。
シュンツで使われている形から1を切り出すという事は、1123や1234といった連続形から1を切るということですよね。

という事は必然的に切り出しは序盤よりも中盤から終盤に掛けての1の切り出しという事になりますよね。


つまり、中盤から終盤に1が切られる形を考えると、1123や1234のようにシュンツから1枚切り出す形と、113や133のようにカンチャンターツから1枚切り出される形が多いことがわかると思います。

そこにはどんな牌が隠されているのでしょう?
もうおわかりですよね。

私が以前お話した、

「中盤から終盤にかけて、1(9)を1枚切った人の手中には、場に放たれた1(9)の同色の3(7)が使われている場合がほとんど。」


という話に繋がってくるわけです。


ここからが大切なところですよ。
相手の手中に3(7)牌が入っている事がわかったところで、それをきっかけに相手の手牌構成や打点、その情報を使ってさらに立体的に第三者の手牌構成や山に残されている牌を探るような思考にまで及ばせることが大切なことなのです。

急に難しい話になってきましたね。

一番大切な事は、しっかりとした手順で自分の手の手牌進行をすることだと私は考えます。
手順を間違えてしまっては、自分の手をアガリに近づけることは難しくなってしまいますからね。

その上で、自分の手牌構成にとって大切な牌の情報を、他家の切り出しを参考にして収集し、その後のツモを想定した手牌構成を図ることが大切なのです。

さらには、その情報をディフェンスにも生かし、相手の攻勢に遭った場合なるべく放銃しないような牌を探したり、万が一放銃することになったとしてもなるべく安い相手や形に放銃できるようにしておくことも必要かもしれませんね。

今回は長くなってしまったのでここまでにしようかな。
次回は2(8)牌について考えてみたいと思います。

それじゃ次回をお楽しみに♪望月でした~!