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麻雀が強くなるお話 その15

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皆さんこんにちは。望月です!
今年の夏は、何だかあっという間に過ぎて行ってしまったような気がします。夏らしいことを何にもしないうちに。

夏らしいことをしない事って毎年の事なんですけどね、それでも今年は夏を感じる時間が少なかったように思います。

今年の夏はありがたいことに、いろいろなイベントが目白押しだったということや、新しく麻雀教室を開講したりしたことが大きかったのかもしれませんね。

麻雀教室に関しては、一気に三か所、月に10講座以上増えたので、自分の中での麻雀教室に注ぐエネルギーのバランスが変わったのは間違いありません。また、静岡県内の広範囲に渡って教室を展開させてもらっていることで、移動時間と移動距離がかなり増えました。

基本的に車での移動がほとんどなので、その間麻雀について考えることが多くなったり、アシスタントの麻雀プロとコミュニケーションを図ったり情報交換をしたりと、有意義な時間の過ごし方が出来ていると感じています。

こういった事がきっかけで、自分の麻雀プロとしての成長が図れるのではないかと、秘かに自分に期待しています。まだまだ自分には伸び白があると思っていますので、皆さんもこれからの私に期待してもらえればって思っていますよ(笑)


さて、前回は字牌についてのお話をしていましたね。
その中でも、字牌を使って作る手役、『役牌』についてのお話をしてきました。

前回の最後に、


役牌を鳴くことが本当に正しいのか?
鳴くつもりの手組みを作る方がいいのか?

このような質問をしたと思います。今回はまず始めに、この二つについて考えていきましょう。


まずは、役牌を鳴くことが本当に正しいのか?という質問についてお話したいと思います。

最初に考えなければならないことは、役牌を鳴くことのメリットとデメリットですね。
役牌を鳴いた場合のメリットは、

・役が確定する
・手牌のスピードが上がる(シャンテン数が上がる)

この二点が主に上げられると思います。

次にデメリットですが、

・リーチをかけられない
・手牌が少なくなるため、ディフェンス力が若干落ちる
・手役が限定されてしまう
・手役の翻数が喰い下がってしまう(三色やホンイツ、チャンタなど)
・手役の上積みの可能性が減ってしまう


他にもあるかも知れませんが、ざっとこんなところでしょう。

“役が確定する”ということですが、これは誰にとっても嬉しい事でしょうね。特に初心者の方にとっては、役牌をポンするだけで、あとはどんな形になってもアガることが出来るんですから、こんなにわかりやすく便利な役はありません。

しかし、この“役が確定する”ということのデメリットも同時に考えなければならないでしょう。

例えば前述した、手役の翻数が喰い下がってしまう(三色やホンイツ、チャンタなど)との複合形に関しては、少し考えた方がいい場合もあります。
役牌を鳴かなくてもアガリに結びつきやすそうな形の場合、鳴いたことによりかえってアガリから遠ざかってしまったり、点数が安くなってしまう場合もあるからです。

役牌を鳴かずに雀頭として使用し、リーチと複合して打点アップを狙ったり、一枚目の役牌をスルーして、シャンポン待ちでの出アガリを期待したり、攻撃においても鳴かないことのメリットが上回るケースも多々あります。

また、鳴くことのデメリットとして、ディフェンス力が若干下がることを理由に挙げましたが、逆に鳴かないことによって役牌を“受け駒”として使えるということもメリットとして挙げてもいいかもしれません。


受け駒って何?
って思われる方にちょっと説明しましょう。

受け駒というのは、相手からの攻勢を受けた際に、相手の攻撃に対する安全牌として取っておく牌の事を指します。

よくあるのが、手牌の形を固定して、全員に通りそうな二枚切れや三枚切れの字牌を手中に確保する打ち方です。よく例に挙がるのは、12枚麻雀と14枚麻雀といった表現ですね。

12枚麻雀というのは、その名の通り手牌をスリムに構え、13枚のうち一枚は安全牌を抱えて打つ打ち方で、14枚麻雀というのは、手牌13枚にツモってきた牌1枚を加え、14枚で手牌構成を考える打ち方です。

この場合は手組とは別に安全牌を持つということなのですが、手牌構成に安全牌を組み込んで打つことも出来るのです。

それが、字牌の対子や刻子なんですよね。(もちろん、数牌の安全牌でも対子や刻子が安全牌として使用することだってできますよ。)

字牌の対子や刻子は、メンツ構成として使用する他に、相手からの攻勢を受けた時にディフェンス用の牌として使う事が出来るのです。字牌の場合、数牌と違ってシュンツとして使用することが出来ません。その部分を利用するのです。

手牌の中にある字牌の刻子は、相手の当たり牌になる可能性が極めて低いですよね。
もし当たり牌になるとしたら、一枚も見えていなければ単騎待ちしかありませんし、一枚切れていれば国士無双に放銃することだけしかないのですよ。

対子も同様で、一枚切れなら単騎待ち、二枚切れなら国士無双しか当たらない。
とすると、手牌構成に組み込んだ場合、相手の攻勢を受けても対子落としをすることでほとんどの場合苦しまずにもう一度手牌構成を組み直すことが出来るのです。


きっと、このコラムをご覧の皆様は、

「そんなの当たり前だよっ!」

っておっしゃるでしょうね。
ほとんどの方はこのくらいのお話は分かった上で麻雀を打っているはずですから。


でもね、それがわかっていても場に放たれた役牌には、【ポン】って言っちゃう方が多いんじゃないですか。アガルことを考えてね。

鳴く、仕掛ける、といった行為のほとんどがアガる為のアクションです。(ディフェンスしやすくするための仕掛けや、相手の動向を計る為の仕掛けもありますが…それは別の機会に。)例えばドラが複数枚入っていたり、他の手役が入っている場合は鳴くのも十分考えられます。むしろ鳴いた方が良い場合が多いでしょうね。

しかし、役牌が場に放たれたから機械的に鳴くとか、何となく役が確定するからポンしてみようとか、そういった方はちょっと考え直してみるのもいいかもしれませんね。


次回はもう少し具体例を挙げて、鳴いた方がいい場合、鳴かない方がいい場合、そして字牌の持つ意味について深く掘り下げていきたいと思っています。皆さんお楽しみに!

それじゃまた。望月でした~!